【土浦大町店】帰省シーズン直前! お得なエアコン事情!?
2017/08/11
台風一過の後の熱波を過ぎてからはぐずついた空模様が続きますね ( ̄ヘ ̄;)
最近は家のエアコンはつけっ放しにするのが良いとか悪いとか・・・という話題がワイドショーでも取り上げられていますが、車の場合はどうなんでしょう?
調べてくれたのはカルソニックカンセイさんです。
文章はCarWatchさんから抜粋転載しています。
オートエアコンの温度設定
家庭用エアコンと異なり夏季に燃費をよくしようとカーエアコンの温度設定を高くするのは得策ではないとしており、「家庭用エアコンは設定温度を下げるほど電力を消費するので、カーエアコンも同様に設定温度の低い方が燃費がわるくなると思っている方も少なくないかもしれませんが、実は違います。設定温度が低すぎても高すぎても同じくらい燃費に影響します」とのこと。
では、設定温度をいくつに設定すればよいのかという点については、「カーエアコンは吸い込んだ空調風を冷却・除湿し、その後、エンジンから発生している熱とこの冷たい空気を混合させることで温度調節(再加熱)を行ないます。内気循環の場合、これにより、設定温度が高いと、その室温の空気を再度0度近くまで冷却するためにより多くのエネルギーが使われる(=燃費悪化)ことになります。日本車は“25℃”、欧州車は“22℃”が温度設定の中心のため、エアコンはこの温度を基準にしておくのがおススメです」と解説。
また、後部座席に冷風を供給したい場合は中央にあるベント吹出口を後席に向けるのが最適だそうで、「車両の左右にもベント吹出口がありますが、サイドウィンドウガラスに接しながら流れていくため風温は高くなり、中央よりも非効率的になります」と、効率的に後部座席を冷やす方法についてもアドバイスしている。
とのこと。この調査はあくまでもエアコンに「AUTO」というボタンがあるオートエアコン装備車に限られるものですが、効果的な利用法が分かりますね!
この夏は快適な帰省と無理のない安全運転をよろしくお願いしますね o(^-^)o
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