【つくばみらい平店】☆秋の七草☆
2020/09/24
こんにちは！！
つくばみらい平店です😄
ここ最近、すっかり秋らしい陽気になってきましたね〜
ところでみなさん
”秋の七草”はご存知ですか？？
春の七草といえば、七草粥を食べ1年の無病息災など祈ったり
正月料理で疲れた胃を休めるもの。
に対して・・・
秋の七草の特徴は、見て楽しむだけでなく
薬用などの実用的な草花として昔の日本人に親しまれたもののようです。
さて、知っている方も、そうでない方も
コチラが”秋の七草” ↓ ↓
１，萩 （はぎ）
「草かんむり」に「秋」と書く、まさに秋を代表する花の１つ。
根には、咳止め・めまい・婦人病などの効果もある。
花言葉 ： 思考・内気・前向きな恋
２，すすき
お月見にはかかせない飾りの１つ。
根には、咳止め・解熱・利尿作用がある。
花言葉 ： 生命力・活力・心が通じる
３，葛 （くず）
葛湯・葛きり・葛餅と今でも親しみやすい植物の１つ。
根を乾燥させた「葛根（かっこん）」は風邪薬などの治療薬。
花言葉 ： 活力・根気・治療・芯の強さ
４，撫子（なでしこ）
日本女性の清楚さを表現した【大和撫子】の撫子はこの花のこと。
「枕草子」の中で清少納言は、撫子の美しさは草花の中で
第１級品であると言われたそう。
花言葉 ： 純愛・無邪気・大胆・才能
５，女郎花（おみなえし）
優雅で美しい花として古代の人に親しまれた花。
根と全草には、鎮痛・解毒・利尿などの作用がある。
花言葉 ： 美人・儚い恋・約束を守る。
６，藤袴（ふじばかま）
花の色は淡紫色で、弁の形が筒状で袴に似ていることから名づけられた。
乾燥させると桜餅の桜葉と同じ香りがすることから洗髪や香水にも用いられている。
花言葉 ： 思いやり・優しい思い出
７，桔梗（ききょう）
形の良さから、明智光秀など多くの武将の家紋に用いられたそう。
根を乾燥させ粉末にしたものは、咳や痰の薬として用いられている。
花言葉 ： 清楚・気品・誠実・変わらぬ愛
いかがでしたか？？
【芸術の秋】【食欲の秋】【運動の秋】
というように「秋」は涼しく過ごしやすい季節。
気温の変化から体調を崩しやすくなるので
秋の七草が活躍する時期でもあります。
秋の七草を全て見るのは難しいですが
こうした何気ない風習は覚えておくと
自分の心の豊かさにも繋がると思います。
ぜひ、みなさまの生活に「秋の七草」を取り入れて
日本の”秋”を感じてみてはいかがでしょうか？？
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