こんにちは! 土浦大町店です!
お盆はいかがお過ごしでしたか?
当店のスタッフが東北をぐるり回って来ましたのでその様子をお伝えします (^▽^)/

東北新幹線で岩手県の一ノ関駅へ
ここから沿岸をまわるピカチュウ列車が出ているようです (^○^)
(日付けが7日になっていますが7日に行きました)

新幹線の写真を撮る大人はだいぶ居ましたからね!(一応)
このあと新函館北斗行きの新幹線が爆音で通過していきました

レンタカーを借りて『中尊寺』方面へ
駅からは30分もかからず到着したと思います

金色堂は撮影が制限されるため、種のまま800年眠っていたハスの花を (^^)
金色堂はさぞやお金がかかったんだろうなあ・・・という金ピカ色でしたよ (=^▽^=)

こちらはパワースポットとして有名らしいですね
中尊寺からは30分もかからなかったと思います

岩を削ったところに投げ入れたようにお堂があるんです
建立したのは坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)とのことです懐かしい日本史ですね
征夷大将軍として東北に来たときのものらしいです

翌日は宮城県の沿岸部、国道45号線を南下していきます
『南三陸さんさん商店街』や写真の『いしのまき元気いちば(手前)』と『石ノ森萬画館(右奥)』を訪問しましたよ

タラを使った『石巻バーガー』はペロリと食べられるいいお味でした (*゚▽゚)ノ
『いしのまき元気いちば』で販売されています

翌日は日本三景のひとつ、『松島』をぶらぶら
9日といえば台風が列島をかすめるという最悪な状況ですが観光船は動いていました (- -;)

出航までしばし時間があります
『芭蕉コース』なるコースに乗ることになりましたが天気は・・・
『五大堂』をうろうろします

荒れた天気ではさすがの景勝地も人はまばらに ヽ(´〜`;
お食事処のおばあちゃんは元気に旗を振ってましたが 笑

船着場から至近距離にある『瑞巌寺』はだいぶ杉の木が伐採されたそうです
ちょうど高い杉が残っているあたりまで津波が来たとのこと

国宝にまみれるという表現ができる装飾が凄まじかったです (´∇`)
東北の栄華を感じられる圧巻の造りでした
この頃から土砂降りです

乗ります!
しかし真っ白で何も見えなかったので船上からの写真はありません(!)
(松のフン害を防ぐためカモメにエサをあげてはいけないらしいです)
さて、道中は津波の爪あとを感じながらのドライブでした
津波到達地点という看板がいたるところにあり、海抜何mなのかを意識させる看板も目立ちます
『南三陸さんさん商店街』からは『旧南三陸町防災庁舎』を見ることができます

土地のかさ上げ工事が進み、海抜12mの屋上付近まで盛り土をしている様子でした
このあたりも含めて、道中は同じような景色がしばらく続きました

『道の駅 大谷海岸』では建物の裏に気仙沼線の線路がそのまま残っていました

海水浴場まで日本一近い駅として賑わったそうですが、海岸の砂が流されてしまいその頃とはまったく違った景色だよ、とおじいさんが教えてくれました

復興をしこれからどんな様子になっていくのか、微力ながらも応援したいと思います