スタッフインタビュー

クルマをきちんと直せたときです。一番ほっとしますし、役に立てたという実感があります。お客様がその場でお礼を言ってくださったり、こちらが恐縮するほど感謝してもらえることもあります。

私はもともと、営業として別の自動車販売会社で働いていたのですが、サービスの仕事にやりがいを感じるようになり、専門学校で整備を学んでから、この会社で働き始めました。自分がやりたいと思った仕事を通して、お客様に喜んでいただくことができ、また次もこのお店に来てもらえるきっかけにつながっていけばと考えています。
この店に任せれば安心、ほかで直らなかったクルマがここに依頼したら直った、と思われるような場所にしていきたいですね。

“難問修理”と呼んでいるのですが、クルマがなかなか直らないときですね。どうしてもその修理にかかりきりになってしまうので、人手が足りずに滞った分の作業を、他のスタッフに頼まざるをえなくなってしまうんです。周囲に迷惑や負担をかけてしまうことがつらいですね。そうした時は、社内でお互いに協力して、同じようなトラブルの前例を話し合ったり、知恵を出し合いながら解決させています。
明るい雰囲気のある職場なので、お互いに相談もしやすく、見事解決できたときは、大変だった分だけ余計にうれしいですね。

水曜日が定休日なので、家族と休みが合わないときは、ひとりでぶらっと気ままにドライブに出かけたりしています。平日なので、どこに行っても空いていますし、映画も割引で観られるので、映画を観に行くこともあります。
休みは、水曜日の前後にあたる火曜か木曜の連休で取る人が多いですが、土日も休めないわけではないので、子どもの学校行事などの予定がある場合は、事前に希望を出して土曜や日曜に休みを取ることもできます。

入社1年目の新人研修では、車検・点検などの整備から始めます。
数年前から、ブラザー&シスター制度という取り組みを始めました。これは、新人ひとりに対して、先輩スタッフをひとりつけて、二人一組で仕事を教えるというものです。同じ先輩がいつも一対一で教えてくれているので、自然に親しくなり、相談などもしやすい環境だと思います。
ほかには、お客様の車検・点検の実施率を上げたり、メンテナンスの加入を促すために、営業とサービスのペア制度があります。それぞれパートナーと実施率を上げる方法を話し合ったり、お客様にご案内のお電話をかけたりしています。営業・サービス・事務の間に職種の垣根はないので、目標に向かって、みんなで協力し合える体制があります。

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